宮古島ウミガメ遭遇率99.9%の理由は?生態を知って一緒に泳ぐコツをプロが伝授

宮古島ウミガメ遭遇率99.9%の理由は?生態を知って一緒に泳ぐコツをプロが伝授

宮古島に来たからには、やっぱりウミガメと泳ぎたい!

実は、宮古島は世界でも有数のウミガメ遭遇率を誇る島。

なぜこれほど高い確率で出会えるのか、その理由をご存知でしょうか?

現地スタッフが、地形の秘密や一緒に泳ぐためのコツを詳しく解説します!

目次

宮古島の海はなぜ「ウミガメの楽園」なのか?地形と地質の秘密

宮古島の海が美しい理由は、島の成り立ちに隠されています。

ウミガメにとって、これほど住み心地の良い環境は他にありません。

豊かな生態系を支える、宮古島特有の地形についてお話しします。

琉球石灰岩の天然フィルター

宮古島には大きな川がひとつもありません。

雨水はすべて「琉球石灰岩」という岩の層を通って地下へ染み込みます。

この岩が天然のフィルターとなり、不純物を取り除いてくれるんです!

泥水が海に流れ込まないため、海水の透明度が非常に高く、光が海底まで届くので、ウミガメの大好物である海草がよく育ちます。

インリーフ(礁湖)の役割

宮古島の周囲は「リーフ」と呼ばれるサンゴ礁に囲まれています。

このサンゴ礁が防波堤の役割を果たし、内側はとても穏やか。

この浅瀬(インリーフ)は、ウミガメにとって最高の休憩所です。

外海の荒波から守られ、エサも豊富な「海のレストラン」!

安全に体力を温存できるため、多くのウミガメが居着いています。

MASAYA

陸から数メートル泳ぐだけでウミガメに会えるのは、この地形のおかげ。
まるで天然の巨大な水族館の中にいるような感覚を味わえますよ!

宮古島で出会えるウミガメの種類と生態

宮古島で出会えるウミガメの種類と生態

宮古島では、主に2種類のウミガメを観察することができます。

それぞれ見た目や性格が違うので、見分ける楽しみがあります。

彼らの日常を知ると、シュノーケリングがもっと楽しくなりますよ!

のんびり屋の食いしん坊「アオウミガメ」

のんびり屋の食いしん坊「アオウミガメ」

宮古島で最も多く見かけるのが、このアオウミガメです。

性格はおっとりしていて、ひたすら岩に付いた藻を食べています。

「アオ」と呼ばれますが、見た目が青いわけではありません。

体内の脂肪が青(緑)色をしていることから名付けられました。

小魚に甲羅を掃除してもらう「エステタイム」を過ごす姿もよく見られます。

鋭いくちばしが特徴の「タイマイ」

鋭いくちばしが特徴の「タイマイ」

タイマイは、アオウミガメよりも少し小柄なウミガメ

甲羅の縁がギザギザしていて、鳥のようなくちばしを持っています。

サンゴの隙間にいるカイメンという生き物を好んで食べます。

アオウミガメに比べると、少しだけ警戒心が強い傾向にあります。

美しい甲羅は、かつて「べっ甲」の細工として重宝されていました。

ウミガメの一日と呼吸のサイン

ウミガメの一日と呼吸のサイン

ウミガメは魚ではなく爬虫類なので、肺で呼吸をしています。

なので、15分から30分に一度、必ず水面に顔を出して息を吸います。

「プハッ!」という音とともに、一気に空気を入れ替える姿は感動的!

寝ている時は代謝を抑え、1時間以上潜っていることも。

水面でプカプカ浮いている時は、休憩中か呼吸の準備中ですね。

MASAYA

呼吸のために上がってくる瞬間が、一番近くで観察できるチャンスです。
水面に鼻先が見えたら、静かに見守ってあげてくださいね

マーレスタッフ直伝!ウミガメと仲良く泳ぐ&撮影する3つの鉄則

マーレスタッフ直伝!ウミガメと仲良く泳ぐ&撮影する3つの鉄則

ウミガメを見つけた時、興奮して追いかけてしまうのは禁物。

カメを驚かせずに、長く一緒に泳ぐためのルールがあります。

そこで、プロのガイドが実践している、3つのポイントを伝授します!

【宮古島】ウミガメ遭遇率99.9%シュノーケリング

「無視」が最大の愛情

カメに嫌われないコツは、興味がないふりをして浮いていることです。

正面から目を合わせて近づくと、カメは敵だと思って逃げてしまいます。

カメが「この人は怖くない」と判断すると、向こうから寄ってきます。

「何もしないで待つ」が、最も自然な姿を観察できる方法です。

並走は「真横」のポジションで

一緒に泳ぐ時は、カメの進行方向を邪魔してはいけません。

また、真上を泳ぐと、カメが呼吸のために水面へ上がれなくなります。

ベストポジションは、カメの「斜め後ろ」から「真横」です。

適度な距離を保ちながら横を泳ぐと、カメも安心して泳ぎ続けてくれます!

フィンワークを最小限に

大きな水しぶきや「バシャバシャ」という音は、カメを驚かせてしまいます。

カメを見つけたらは、なるべく足を動かさず静止しましょう。

ライフジャケットを着用していれば、何もしなくても浮いていられます。

移動する時も、ゆっくりと優しくフィンを動かすのがコツ!

MASAYA

焦らなくても大丈夫です。カメのペースに合わせるのが一番の近道。
リラックスして浮いているだけで、最高の写真が撮れますよ!

遭遇率99.9%を支えるマーレの「ガイド力」

遭遇率99.9%を支えるマーレの「ガイド力」

「本当に会えるの?」と不安に思う方も多いかもしれません。

マーレ宮古島では、独自のデータと経験で高い遭遇率を維持しています。

プロのガイドが同行するからこそ提供できる、安心の体験があります。

潮汐(タイド)の計算

ウミガメには「通勤時間」のような一日のリズムがあります。

潮が満ちる時にエサ場へ移動し、引く時に寝床へ戻ることが多いです。

私たちは毎日の潮位の変化を計算し、最適なタイミングで海へ入ります。

カメが活発に動く場所を熟知しているため、無駄な探索を省けます。

短時間のツアーでも、高確率で出会えるのはこのためです。

「魔法のフロート」

泳ぎが得意でない方や、小さなお子様でも安心の設備があります。

それが、ガイドが常に持ち歩く大きな浮き輪「フロート」です。

これに掴まっているだけで、ガイドがカメのいる場所までお連れします。

お客様は顔を水につけて覗くだけで、目の前にウミガメが現れます。

3歳のお子様から65歳の方まで、誰一人取り残さずカメまでご案内します!

読者の疑問を即解決!ウミガメシュノーケリングQ&A

読者の疑問を即解決!ウミガメシュノーケリングQ&A

雨の日でもウミガメに会えますか?

はい、会えます! 海の中は雨の影響をあまり受けません。ウミガメは呼吸のために必ず水面に上がるため、雨でも行動は変わりません。

ウミガメに触ってもいいですか?

絶対に触らないでください。 人間の細菌がカメに悪影響を与えたり、驚いて二度とその場所に来なくなったりします。優しく見守りましょう。

シュノーケリングで写真を撮るコツは?

カメが息継ぎをする瞬間が狙い目です。水面に顔を出す時は人間と同じ高さになり、太陽の光も入りやすく綺麗に撮れます。

泳げない人でも参加できますか?

もちろんです! ライフジャケットを着用し、泳ぐのが不安な方は、ガイドがフロート(浮き輪)で引っ張って案内します!慣れてきたら手を離して独り立ち!

当日予約でも間に合いますか?

空きがあれば可能です。 1日4便開催しているので、当日の天候を見てからのお申し込みもお待ちしております。

まとめ:生態を知れば、出会いはもっと感動する!

ウミガメの生態を理解し、ルールを守ることで、より深い体験ができます。

目の前を優雅に泳ぐウミガメの姿は、一生の思い出になること間違いなし!

宮古島の宝物であるウミガメたちに、ぜひ会いに来てください!

MASAYA

道具の使い方も一から丁寧にレクチャーします。
準備は水着だけでOK!私たちと一緒に、最高の感動を味わいましょう。

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